とある方から、作業道の補修を頼まれました。たぶん、場所と状況を電話で伝えられて、1日で終わると思いますと言われても、オペレーターの方にそんな曖昧な指示をするわけにもいかないので、結局自分で見に行く羽目になるわけです。
山奥でパンクしてエラい目にあったときが何回もあるので、山奥に行くときは、スペアタイヤを持っていくようにしています。(笑)

むかしは、ここから何キロのところとか、そんな曖昧な指示しか出来ませんでしたが、最近はこのような手法を使って、現場に行く人に指示を出すようにしています。
Apple Watchの「フィットネス」の「サイクリング」で自分が走った記録をとります。「ウォーキング」だと、速い速度になるとイマイチのようです。そしてその軌跡データを、i-phoneの「ヘルスケア」から書き出して、その軌跡をGoogleMapにプロットして利用するという、そんなことをしています。そして出来た地図が ↓ になります。
そして社内連絡に書いた、作業指示はこんな感じです。↓

ここまでしておけば、もう1回、行かなくて済むのでとっても便利です。さらに、山奥で携帯電話は圏外になりますが、圏内で地図を表示させておき、圏外に行っても地図をいじらなければ、圏外でも自分の位置をスマホで確認出来るという、とっても便利な一面を兼ね合わせています。
山奥に、ひんぱんに行く人には、是非利用してほしい機能だと思います。(笑)