はしばです。。。生コン試験ネタ続きです。。。
打設が終わっても、品質確認はまだまだ続きます。そして、現場で作った供試体ですが、実はここで終わりではありません。
この供試体たちは、しばらく大事に養生されたあと、後日『圧縮強度試験』という試験を受けることになります。
どんな試験かというと、専用の試験機で上からゆっくり力をかけていき、「どれくらいの強さまで耐えられるのか」を確認します。
圧力がどんどんかかっていくと、ある瞬間「バキッ」と割れるのですが、その時の数値を見て、設計どおりの強さが出ているかを確認しています。

現場では見た目がきれいに仕上がっていても、中身の強さまでは分かりません。だからこそ、こうして後日しっかり数値でもチェックしているんですね。

打設当日の試験が「今の状態チェック」だとすると、圧縮強度試験は『ちゃんと育ったか確認する試験』といったところでしょうか。
コンクリートはこうした確認を重ねながら、少しずつ本当の強さになっていきます。
「生コン屋に寄ってそのまま帰っけー」と、言って現場からドロンする時はこんな試験をしに向かっているのでした。
以上、はしばでした!
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