量産型ロボCON、ブログ行きまーす! 今回が初回投稿となります。「量産型」とは、どこにでもいる普通の現場監督という意味です。 赤い彗星のような特別機ではありませんが、 泥まみれになりながら現場で日々戦っています。 どうぞよろしくお願いします。
さて、長かった戦い(現場)が終わり、やっと完成検査が終了しました! この検査が終わった後の、肩の荷が下りた圧倒的な解放感と、やり遂げた充実感たるや、本当に言葉になりません。現場監督をやっていてよかったと思える、数少ない瞬間のひとつですね。

そんなわけで初回は、私にとって切実なテーマである「睡眠」についてお話しします。 ぶっちゃけ、我々建設業界の睡眠事情は結構ハードです。 特に完成検査の前ともなれば、膨大な準備に追われて慢性的な睡眠不足に陥るのが業界の「あるある」になっています。
最近は工事写真のデジタル化や測量機器の進化、いわゆるICT施工の導入がグッと進みました。 そのおかげで現場作業での残業はかなり減ったのですが……。 なぜか提出する書類の数自体はどんどん増えているという、世にも奇妙な現象が起きており、結局夜遅くまでパソコンと睨めっこになりがちです 。
さらに、私には睡眠を妨げる個人的な「2体の強敵」がいます 。
- 敵①:晩酌 「飲まないと眠れない体質」になっています(完全な言い訳です)
- 敵②:スマホ 寝転びながらYouTubeを見ていたら、気づけば深夜1時…。

「これではいかん」──そう思った私は、ついに睡眠と本気で向き合うことにしました。
頼ったのは、睡眠学者・柳沢正史先生の「12箇条」
睡眠研究の第一人者、柳沢正史先生が提唱する「よりよい睡眠のための12箇条」。この中から、自分の生活に取り入れやすい4つを実践しています。
・寝る前は部屋を少し暗くしてリラックスモードへ
明るい光は脳を覚醒させます。就寝1時間前からリビングの照明を落とし、間接照明だけに切り替えるようにしました。副産物として子供も自然と眠くなるので、一石二鳥です。
・寝る前のスマホは「目」ではなく「耳」で楽しむ
「就寝前のスマホは使い方次第」という教えに従い、動画視聴から音声メインのコンテンツ(ラジオ・Podcast・聞き流し動画)に変えました。ストレッチしながら聞くのが、今の私のルーティンです。
・眠くなるまで布団に入らない
「早く寝なきゃ」と焦って布団に入ると、逆に目が冴えます。自然な眠気が来るまではソファで過ごし、“眠い”と感じた瞬間に布団へ移動するスタイルに変えました。
・寝酒に頼らない(←ここが最大の難所)
アルコールで無理やり眠ると、だんだん効かなくなり「もっと飲まないと眠れない」スパイラルに陥ります。睡眠の質も下がる一方。わかっていても、飲んでしまう。これが現実です。現在も絶賛格闘中。

結果は?
正直に言うと、劇的な変化というよりじわじわ効いてきた感じです。部屋を暗くする・スマホを耳で使う、この2つだけでも「寝つきが早くなった」と実感しています。検査前の睡眠不足が嘘のように、最近はぐっすり眠れています(飲んでいるのに、不思議と)。
完璧じゃなくていい。一つずつ、自分のペースで変えていく─これが量産型流の戦い方です。それでは最後に、この言葉を贈ります。
「睡眠は最高の瞑想である」
(ダライ・ラマ14世)
次回もまた、現場の裏話をお届けします。お疲れ様でした!