高病原性鳥インフルエンザ防疫対応実地訓練


 高病原性鳥インフルエンザ等発生時は、感染拡大阻止のため、迅速な防疫措置、特にも殺処分家きん等の速やかな埋却措置が重要となります。

 そのことから、岩手県と当協会が締結している「家畜伝染病における緊急対策業務に関する協定」に基づき建設業協会宮古支部は、関係機関及び岩泉支部と合同訓練を開催しました。

 岩手県中央家畜保健衛生所さんの指導の元、防護服の装着から、ブルーシート敷設、消石灰散布など、一連の作業を見ることが、出来たのはとても有意義な体験でありました。

 企画から準備までされた、宮古/岩泉土木センター、岩手県中央家畜保健衛生所の方々。そして建設業協会岩泉と宮古支部の会員の皆様、ありがとうございました。

 最初話をいただいた時は「岩泉支部単独の開催」で、宮古支部は見学する程度というお話でしたが、岩泉支部の方から、合同開催を提案されました。宮古支部も開催したいと思っていますが、なかなか場所の都合もあり、開催できないという現実がありました。

 お声がけしていただいたのはとても嬉しく思います。畑中支部長様、昆野副支部長様、重ねてありがとうございました。

 鳥インフルも豚熱も発生しないことにこしたことはありませんが、もし発生した場合、自分たちが対応しなければならない。そんな使命感を共有することが出来たことは、とても有意義だったと思います。

 最後に、どこにも名前は出てきませんでしたが、重機やトイレ、ハウスや鉄板など。無償で提供してくれた「イブキ産業」さんに、一番感謝しようと思います。笑


SNS