足元から温かく!現場休憩所の「冬の寒さ対策」

 今日の担当は 白忍千 が書かせていただきました。

 「現場環境改善費」シリーズ、第3回は「営繕関係」の中から「現場休憩所の快適化」についてお届けします 。

 建設現場の休憩所といえば、かつては「とりあえず雨風がしのげればOK」というイメージもありましたが、今は違います。岩手県の現場環境改善の基準では、働く職人さんたちがしっかり体力を回復できるよう、休憩所の設備を充実させることが推奨されています 。

 私たちの現場でも、エアコンなどの冷暖房はもちろん、冷蔵庫や電子レンジといった、お昼休憩の質を上げる設備を導入しています 。ただ、岩手の冬はそれだけでは足りません。

 そこで工夫しているのが「床」です。現場事務所や休憩所の床には、断熱材であるスタイロフォームを敷き詰め、その上にタイルカーペットを敷いています。これだけで、下からの底冷えが劇的に抑えられるんです。

 この「断熱材+カーペット」のおかげで、お昼休みには床にゴロンと横になって昼寝をすることもできます。冷たい床ではこうはいきませんが、しっかり体を休められることで、午後からの集中力が全然違います。

 こうした環境改善の実施が、休憩が充実し、安全作業に直結します。次回は、同じ営繕関係の中から「現場事務所の快適化」についてお話ししたいと思います。

……さて、最後に私の相棒の話を少しだけ。

 冬のツーリングには電熱ジャケットが欠かせません。これさえあれば、愛車のNinjaで気温10℃くらいまでなら驚くほど快適に走り続けることができます。

 ただ、この時期の岩手は路面の「塩カル(融雪剤)」が天敵です。いくら気温が10℃あって体は温かくても、大切な相棒が錆びてしまうのは耐えられません。なので、道が白くなっている時期は、春までじっと我慢してバイク弄りに励みます。

 現場の休憩所は「スタイロフォーム」で、バイクは「電熱」で。しっかり寒さ対策をして、仕事も趣味も全力で楽しみたいと思います!

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