岩手地域開発懇話会_5月例会(R8)

 小山田です。岩手地域開発懇話会の5月例会に参加してきました。講師には県土整備部長の岩崎等さんが招かれていました。この手のハナシで必ず出てくるのが・・・公共事業費の推移です。

 上の写真は当日の資料の一部ですが、令和3年あたりから平成22年レベルに落ち込んでいるのがわかると思います。震災関連が終わったのだから、当たり前で震災前に戻ったのでは良いではないかと思われる方もいるかも知れません。

 しかし、現在は資材の値段や人件費も当時と違います。同じ予算でも仕事の量で考えれば、6〜7割程度しかないのではないかという、そんな印象です。

 「たらふく」のラーメンを例に説明してみましょう。(笑) 昔のたらふくはラーメンが500円でした。先週食べに行きましたが、いまは1杯750円もします。

 昔500円のラーメンが今は750円なので値段の倍率にして1.5倍です。仮に今も500円で提供しようとすると、500円を1.5で割る必要があります。そうすると333円です。今も500円で提供すると昔の333円分の量しか提供できないことになります。

 500円と333円の比較になるので、ラーメンの量にして66.6%になります。もちろん、材料費だけではなく、光熱費や人件費も絡んでくるので一概にラーメンの量にだけ例えるのはおかしいかも知れませんが、今も500円で提供しようとすると今の3分の2くらいの量しか提供してもらえない可能性があるわけです。

 では、公共事業の予算のハナシに戻ります。予算は同じでも仕事の量は3分の2。前述した、「同じ予算でも仕事の量で考えれば、6〜7割程度しかない」というのは、たらふくのラーメンの値段に置き換えても当てはまるような気がします。

 公共事業とたらふくのラーメンを比べるという、わかりやすいのかわかりにくいのか、そんなことをグダグタと書いてしまったことをお許しください。(笑)

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