橋の歯磨き

 竣工済みの橋補修工事の現場ですが、頼んでいた看板が来たので取り付けさせて頂きました。看板には次の様なことが記載されています。

刈屋橋(令和5~6年度)修繕工事は、従来の壊れたら直す「事後保全型」から、計画的な修繕で橋の寿命を延ばす「予防保全型」により実施しました。

橋は水の作用が傷みの大きな原因です。

市では、水の影響を取り除くために、土砂や排水口の詰まりを掃除する「橋の歯磨き」を実践しています。

市民の皆様も、お気づきの際は、橋の歯磨きにご協力をお願いします。

 QRコードのリンク先にはこの様なことが書かれておりました。

(橋の歯磨き)
橋梁劣化の主な原因に水の作用があげられます。橋に土砂や落ち葉の堆積や雑草が生えていると、常に湿った状態になります。人は虫歯にならないように歯磨きをするように、橋も土砂等を取り除き綺麗にしておくことで、劣化を予防することができます。宮古市は、住民の協力のもと「橋の歯磨き」を実践しております。リンク先

 劣化するのを防ぐために。土砂とか草とかをマメに取り除くことが大事だと、住民に喚起する看板のようです。土砂の運搬などで道路を汚して清掃するときがありますが、自分たちもそのへんには留意して対応したいと思います。

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