創立56周年記念


 本日4月25日は会社の創立記念日です。先日、丸光商事の社長さんから北上の㈱アリーブさんのクッキーを頂きましたが、パッケージに描かれている絵は、障害施設の人が書いているとのことで、クッキーの売上の一部は、そのアーティストたちの活動に役立てて欲しいということで、寄付するということでした。

 そんな趣旨にとても賛同出来たので、それでは創立記念の記念品にいくつか購入しようということで、3個入を90ケース購入させて頂きました。今朝の朝礼で会社の玄関に置いておくので、各自1つ持っていくようお願いしましたが、10人も取りに来ていないようです。笑 夕方、忘れないで持ち帰るようお願いします。

 加えて、ズラをこいて2つ持って行ったりするのはやめてください。それが判明したときは、給料から天引きします。笑


about “gifted”

ステキとステキをつなぐ
おくりもの

わたしたちはみんな、一人ひとりがステキな個性を与えられた「特別な存在=ギフテッド」。それぞれのステキを集めて作ったおくりもの=ギフトで、心とココロをつなぎます。

〈ぽけっとの会〉は、岩手県南地域に住む障がいのある子どもや大人たち、そしてその家族たちの会です。病名はばらばら、みんな知的にも身体的にも重い障がいを併せ持っています。医療的ケアが必要で、人工呼吸器をつけていたり、目が見えない人もいます。そんなみんなが、千厩在住のアーティスト・加藤鉄平さんのご協力のもと、アート活動に挑戦しています。

アート活動のきっかけは、北良株式会社の笠井 健さん、オガサワラユウダイさん、そして加藤鉄平さん。なかなか自分一人で描ききることができない人も、家族や鉄平さんに手伝ってもらいながら、みんな夢中で作品と向き合います。「ステキな作品だね!」と声を掛けると嬉しそうに「やったー!」という表情を浮かべ、家族やみんなを笑顔に変えてしまう様子を見ていると、一人ひとりが立派なアーティストであり、そんな循環のすべてがアートだと思うのです。

岩手県産の小麦、奥州市の菊池農場さんの卵、発酵バター、てんさい糖など、体にやさしい食材を用いたクッキーは、ボックスに溢れ出る作家のみなさんのステキな個性を想像して楽しんでもらえるように、あえて昔ながらの素朴な味わいに仕上げました。〈ときよじせつONODERA 〉のパティシエが、一つひとつ丁寧に手づくりで焼き上げています。

アーティストのステキな個性たちを、社会福祉法人・北上アビリティセンターさんの協力のもとステキな箱に仕上げ、料理が少しだけ得意な私たちがギフトとしてお届けする「gifted」は、売上の2%を〈ぽけっとの会〉さんに寄付することで、アート活動に役立てていただいています。クッキーを食べ終わった後は、ステキな箱の中にあなたのステキを詰め込んでまた大切な誰かに贈ることで、みなさんもステキをつないでみませんか?

http://ariv.co.jp/gifted/ より

4月14日岩手日報の「ひと」に社長さんが紹介されていました。



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