とある女性だらけの集まりの、総会のあとに開催される懇親会にお呼ばれして、来賓として参加してきました。昨年も呼ばれて参加しましたが、挨拶と乾杯をさせられたので、今日は何をしゃべろうかと思いながら、自宅からトボトボと歩いて行きました。
そしてふとこんなことを思いました。いろんな総会に参加したり、自分でも総会を開催したりした時、来賓は必ずこんな言葉を言います。
おめでとうございます。
なんで「おめでとう」なんだろうと思い、これをネタにしたら良いかと思い、Google先生に聞いてみました。
Q:総会でなぜ来賓は「おめでとう」と言うのですか?
A1:一般的には一定期間その会の運営をおこなってきての総会です。 「無事にこれまで運営してこられておめでとうございます」等のニュアンスが込められています。
A2:常套句ですが、今年も無事総会を開くことが出来た(もめ事もなく長続きしているなあ)という意を込めているのでしょう。A3:1年間運営し事業を続けることができたことについて「おめでとうございます」と言います。どんな組織も長く続けるのは難しいものです。法人格のない団体も、NPOも、財団法人も、会社も潰れないで継続するのは大変です。起業したけれど5年で潰れる会社など、そんな色んな組織が潰れている、潰れる可能性がある中で「今年も1年間無事運営してきた」来賓はこれに「おめでとう」と、いっています
これをスピーチに絡めてしゃべったところ、案外、好評(自己満足?)で、まぁまぁ上手に乾杯が出来たのではないかと思いました。(笑)





