小山田です。宮古労働基準監督署、加藤勇介署長さんより、建設業労働災害防止協会岩手県支部宮古分会として、死亡災害ゼロ1500日の達成に対して、感謝状を頂きました。2025年3月に前任の下村健治署長さんから「死亡災害ゼロ100日の達成」の感謝状を頂いてから500日以上経過したようです。
分会長として私が、感謝状を頂きましたが、会員含め建設業界全体で成し遂げたことだと思います。
感謝状を頂いた際に、監督署長さんに、云わせて頂きましたが、今回この感謝状を頂いたことを契機にして、2000日、3000日といつまでも達成できるよう、会員を始め建設業界に働きかけをしていきたいと思います。
感謝状を頂いたあとに、佐渡労働基準監督署では「建設業10年死亡災害ゼロ」と「木造家屋建築工事業死亡災害ゼロ1万日」で感謝状を贈呈したという情報提供を頂きました。

佐渡という土地柄、建設業になにか特異性があるのかも知れませんが、調べると人口が4万4千人もいるので、建設業もそれなりの規模だと思います。そんな中で、10年間死亡災害がゼロというのはすごいことだと思います。
「佐渡島で建設業の死亡災害が無いのはなぜですか。」 XのGrok(AI)に聞いてみましたが、こんな回答でございました。
佐渡島(佐渡市)で建設業の死亡災害が長期間発生していないのは、主に地域全体の積極的な安全衛生取り組みと、事業者・行政・労働基準監督署の緊密な連携によるものです。
佐渡労働基準監督署管内では、平成26年(2014年)から令和5年(2023年)までの10年間にわたり、建設業での死亡災害ゼロを達成しています。
平成25年の発生を最後に死亡事故が途絶えており、新潟県全体や全国の建設業で毎年複数の死亡災害が発生している中で、佐渡の記録は非常に顕著な成果と言えます。
この実績に対し、佐渡労働基準監督署は建災防佐渡分会(建設業労働災害防止協会新潟県支部佐渡分会)に対して感謝状を贈呈するなど、その努力を高く評価しています。
背景には、佐渡という島嶼部の特性が大きく影響していると考えられます。建設事業者が比較的少なく、顔の見える関係が築きやすい環境にあるため、安全意識の共有がしやすく、情報伝達も迅速です。
また、大規模な土木工事よりも地元密着型の小規模工事や木造家屋関連の作業が多い傾向があり、リスクの高い高所作業や重機事故の機会が相対的に少ない点も要因の一つです。
さらに、建災防佐渡分会を中心に、労働安全衛生法令の周知徹底、建設現場のパトロール、安全大会の開催といった活動が継続的に行われています。
佐渡労働基準監督署も、高齢労働者向け対策、墜落防止、冬季災害防止などのリーフレット作成や説明会、ゼロ災害キャンペーンを積極的に展開し、事業者への支援を強化しています。
このような地道な取り組みと、島という閉じたコミュニティの中で「死亡災害ゼロ」を地域の目標・誇りとして維持する意識が、成果を支えているのです。
もちろん、死亡災害ゼロは素晴らしい成果ですが、負傷を伴う死傷災害までは完全にゼロとは限りません。今後も基本的な安全対策(ヘルメットやハーネスの着用、足場の確認など)の徹底と、継続的な努力が不可欠です。
佐渡の事例は、小さな地域でも連携と地道な活動によって死亡災害を防ぐことができる好例として、全国的にも参考にされています。詳細は新潟労働局や佐渡労働基準監督署の資料で確認できます。
佐渡を見習って、宮古も死亡災害ゼロを継続できるよう、自社はもちろん、業界のみなさんに注意喚起していこうと思います。(笑)









