今年を振り返る・・・良いお年を。

 たまにネタにさせていただく、「日刊岩手建設工業新聞」宮野社長の時評に書かれていた事を紹介しようと思います。笑

 大雑把に書くとこんな感じです。公共事業は2023年度は2010年度の予算に戻った。震災特需が終わったので、戻ったと言うのはおかしい。資材も油も人件費も高騰しているのだから、ざっとみつくろって予算が同じなら、仕事は7割くらいしか無いのではないか。そんな内容です。

 弊社の今年度に限って言えば、大きめの民間工事に食いついて、遠方に出稼ぎに行かずになんとか食いつないでいますが、公共事業に関しては震災前以下と言っても良い状態であり、宮野社長の言う通りの状況です。笑

 無くなる仕事では無いし、地域にある程度の規模で必要なのは、建設会社自身はもちろん、地域の方も十分理解はしていると思う。しかし、企業である以上、利益の追求は出来ないまでにしても、如何にして存続していくか。そんなことを考えさせられる内容でありました。

 今度、宮野社長とご一緒した時に、お礼を言おうと思いましたが、ワインを片手に・・・絡まれそうなのでやめようと思います。笑





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