イラッとしてスッキリしたラジオ


 いつもネタにさせてもらっている「日刊岩手建設工業新聞」宮野社長のコラムにこんなことが書かれていました。

 通勤時にラジオを聞いていると、読者のメールで「道路が混んでいるので頭に来る」みたいなやつを紹介したあと、司会者が「年度末までに予算を消化しなければならないのか」みたいな言葉に「イラッ」としたが、最後に司会者が言った言葉に「スッキリ」して、自分も建設専門誌に携わるものとして、もっと役割や課題を伝えなければならないと奮起したというような内容でございました。最後に司会者が言った言葉を紹介します。

予算消化・・・と話したあと、

「現場で働く皆様には、夏の猛暑の中でも、屋外の工事に携わり、冬の降雪時は日夜を通しての除雪、そして、厳寒期の屋外工事と、市民生活を守って頂いています。感謝したいものですね」

 まるで原稿があったかの様な、素晴らしい喋りです。笑 どの局の何という番組なのか、今度、宮野社長とご一緒したときに聞いてみようと思いましたが、さんざん語られそうなのでやめておこうと思います。笑





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