iPhoneやiPadで3Dデータを取れるのをしっていますか。
最近、いろんな所でやって見せると、
いろんな人が結構、食いついて来るので、
少し紹介しようと思います。
3年位前も、一生懸命やっていましたが、
久しぶりにいじって見たら、大分進化している印象です。笑
いろんなアプリを使用しましたが、当時はこの「3D Scanner APP」一択だと思えるくらい群を抜いている印象でした。
そして最近見つけて、いじっているのが、
「Scanniverse-3D Scanner」です。
昔はありませんでしたが、昔の3DScannerAPPより、特にテクスチャーの表現が素晴らしく良くなった印象です。笑
少し使い方を、軽く説明して見ます。笑
左画像の「NEW SCAN」をタップすると、右画像のようなものが出てきます。
小さいものをとるのか、中くらいのモノを取るのか、広い範囲を取るのか、そんな質問です。下に行けば行くほど、遠くのデータを取得しないモードだと思ってください。今回は小さいものを取るので、「Small_Object」で取得します。
そうするとこんな感じでデータを取得します。
赤い点々が無くすイメージでデータを取得してください。
データ取得が終了すると、左画像のような画面が出ます。どんなモードで変換するか。そんなイメージで良いと思います。あまり基にせず、赤くなっているところをタップしてください。そうすると、真ん中画像のように処理が始まります。データが巨大になると結構時間がかかります。
データが見えてから、がっかりするときがあるので、そういうのが嫌な場合は「左画像のSPEED」をタップして、ちゃんとデータが取れているか確認してから、再度、変換しても良いと思います。
処理が終わると、右画像のように出て来るので「SAVE」してとりあえず完了です。
このデータは、カーペットの上で取ったので、無駄なデータがたくさん写っています。左画像の「EDIT」で右画像になるので、「CROP」します。
角度を変える事もできるし、範囲を指定して、切り取ることが出来ます。
更に便利なことに、寸法を測ることが可能です。
左画像の「MEASURE」をタップすると、右画像になり、ポイントを指定すると、寸法を抽出することが可能です。
実際にどんな3Dデータになっているのか。SketchFABという、3Dデータを共有出来るサイトにアップしたので御覧ください。笑
この「Scanniverse-3D Scanner」で作ったデータではありませんが、このようにAR(拡張現実)で目の前にiPhoneやiPadを通じて、目の前にデータを表示させることも可能です。
もっと書きたいことはありますが、今日はこの辺で。笑
ツイッターでiPhoneスキャン界隈で有名な?(笑)アプリのまとめ表です。参考にしてください。笑