本日は、「シートピアなあど」で開催された講習会に参加しています。出だしから「序」について説明されたので、記念に「序」をコピペしておこうと思います。(笑)
序
近年の技術の急速な進歩や大きく変化する社会情勢に合わせて、建設産業は技術的な体質改善に向けた努力を積み重ねて参りました。社会制度面では「公共事業における品質確保法」により、「一般競争方式」と「総合評価落札方式」の定着が進み、技術力が優れた企業が認められる環境になっています。こうした環境の中で(一社)全国土木施工管理技土会連合会としましても、土木技術者が高度化・複合化する技術の進展に的確に対応するための様々な活動を行って参りました。
特に平成12年から始めた「継続学習制度(CPDS:Continuing ProfessionalDevelopment System)」は、今では多くの発注機関から技術評価の項目として採用頂くなど普及が進んでいます。このCPDS を充実するために技士会が行う指定技術講習のテキストを編集する事は非常に重要なことと考えております。前回平成25年の改訂後5年が経過し、今回「指定技術講習用テキストII(改訂第3版)」を編築しました。改訂第3版では、法律と技術の記述を、法律編、応用技術編、としてそれぞれまとめたこと、技術は i-constructionのような現場に近い技術を応用技術として新たに記述したこと、各法律の記述に当たっては法律の全体構成を示すため、法律の各章名を列記したこと、など、内容を更に充実させて発刊する運びになりました。
本テキストを通じて学習されたことが施工管理技士の皆様方の技術力を向上させ、良質な社会資本の整備に役立つことを願ってやみません。
平成30年6月
(一社)全国土木施工管理技師会連合会
簡単にいえば、点数かせぎの講習会です。わたしはMacBook Airを持ち込み、最後部の席をゲットしたので、講習会そっちのけで、違う仕事をしようと思います。(笑)



