7月10日は秋田市の「ANAクラウンプラザホテル秋田」で開催された、「東北の社会資本フォーラム」に参加してきました。
基調講演「国土強靱化と国民強靭化で築く災害に強い東北を目指して」と題して、東京大学大学院 情報学環特任教授 片田 敏孝氏のお話を聞いて来ましたが、とても参考になるお話でございました。
先日読んだ、「今すぐ逃げて!人ごとではない自然災害 / 金藤純子」をとても思い出し、「公助」というハードのインフラには限界がある。しかし「自助」と「共助」には限界はない。いくらでも高みを望むことが出来る。
私は建設屋なので、「公助」を限界までしてほしいという訳ではありませんが、「公助」があったおかげで、これくらいで済んでいる。そんな災害事例もたくさん知っているので、建設業の要人として、これから少しでもアピールしていこうと、再認識できた講演でありました。





















