風力発電の工事をお手伝いしています。送電線を通すための管を埋設していますが、何百メートルがごとに、マンホールのようなものを設置します。
ここから送電線を送り、つなぎ合わせるためらしいですが、実際その作業を見たことが無いのでわかりません。いつか、その作業に遭遇できたらレポートしようと思います。笑
せっかくなので、電力量マンホールに付いて勉強してみましょう。笑
電力用マンホール・ハンドホールは、送電や配電用の他、施設・工場等の電力ケーブル敷設用として使われています。
また、近年では再生可能エネルギー発電所の設備として、太陽光、風力、バイオマス発電所などで、電設マンホールとしての需要が増えております。鉄筋コンクリート(RC)製のブロックマンホール、プレハブマンホール、ボックスカルバート、地中箱などのプレキャスト(PCa)製品に比べ、軽量・コンパクトで施工性がよく、工期短縮に貢献可能です。また通常は現場打ちマンホールにて建設されるような、特殊形状・大型マンホールなどのプレキャスト化も対応可能です。
納入分野:
送電・配電用マンホール
再生可能エネルギー向け発電所構内の電設マンホール
系統連系用・自営線工事マンホール(※)適用場所:
株式会社サンレック/電力・電設用マンホール より
地中送配電網、太陽光発電所(メガソーラー)、風力発電所(ウインドファーム)、洋上風力発電所(一般海域・港湾)、バイオマス発電所、地熱発電所、水力発電所など再生可能エネルギー関係、その他火力発電所、変電所、開閉所等
先日、中に入る機会があったので、中を撮影しました。
立てないくらいの高さで、移動に難儀する印象でありました。
また、関連する作業でも撮影できたら、紹介したいと思います。