小山田です。
本年度は岩手県より道路維持補修業務委託を受注しております。これは、岩手県が管理する道路を安全に使える状態に保つため、民間業者に日常的な維持管理を任せる仕事です。
主な内容は、道路を巡回して穴や破損、汚れなどを確認し、小さな穴埋めや側溝の清掃、倒木や落下物の回収、草刈り、カーブミラーの調整といった簡易な修繕や清掃を行うことです。住民からの通報への対応や、台風・雪・事故などの緊急時の処理も含まれます。
その中に、道路で車に轢かれて死んでいるシカなどを回収する作業があります。本日も事例があったので紹介します。
昨日の夜、行政の方から「鹿が轢かれて死んでいるので回収してほしい」との連絡がありました。以前は通報があれば夜でもすぐに回収に向かっていたそうですが、最近はクマの出没が多いため、一般交通に支障がなければ、翌日の明るくなってから回収するのが通例になっています。そのため、本日早朝に回収に行きました。
場所は弊社の薪無人販売所から50mほど先で、確かによく鹿が出没するエリアです。小さいものであれば手で積み込めますが、大きいものは大変なので、テールゲートリフター付きのトラックで回収しました。
現場には、車のグリルやライト周りの部品が大量に散乱していたため、それらも一緒に回収しました。車両がかなりのダメージを受けたことが容易に想像できる散乱ぶりでした。
回収したものは宮古地区広域行政組合に持ち込んで処理してもらいますが、本日は日曜日で受け入れてもらえません。明日の月曜日に持ち込む予定です。そんなときに心強いのが軽ダンプです。
テールゲートリフターで降ろす作業は、一人では大変ですが、軽ダンプなら荷台を傾けるだけで降ろせるので、とても楽です。そのため、鹿を会社に持ち帰り、軽ダンプに積み替えてシートを掛けて終了です。宮古地区広域行政組合さんから「動物を持ち込むときには見えないように」と指示されているので、その通りにしています。
こんな作業も建設屋さんが担っているということを知ってほしいと思います。(笑)















