DKM86


 会社のあたりには散歩している、年配の方が結構おられます。その中でも頻繁に会社の前を通る方がおり、その方はウチの会社の前にある自動販売機で、毎日ジュースを買って、休憩して行きます。

 必ず買うのはドデカミン_ストロングです。笑 頻繁に会うので結構話しますが、先日は休憩中に脇に座って15分くらい、いろいろしゃべりました。笑

 〇〇林業で稼いだのが最後で、その前は◯◯工業でド方をしていたとか・・・そんな中で年齢を聞いたことがなかったので「おとうさんは、何歳になんのすか??」と聞いたら「はちじゅ〜ろぐ(86)だぁ〜!」という。

 身近に80代の方は何人かおり、たいてい耳が遠かったり背中が丸くなっていますが、会話も普通に出来るし、背中もぜんぜんシャキッとしています。「きっと歩いてっからいいんだぁ〜べぇ〜」と言います。私が聞き取りした感じだと、毎日午前と午後二回、ともに3〜4kmは歩いている感じです。私ももっと散歩をしよう、そんなふうに思わせてくれる出来事でありました。笑

 2人で話をしている時に、帰り支度を済ませた「おじいちゃんアルバイト(76)」がやってきました。私は彼にこう言いました。「◯◯さん、この人86才だーずぅ〜が。こちらから、見たらあんちゃんみてぇ〜なもんだーね!」全く聞こえていないのか、理解できないようでありました。

 ドデカミンを飲んでいたおじいちゃんはこう言いました。「あいづは、としょってんなぁ〜!」10歳も年上の人から「年寄」呼ばりされるなんてさぞかしい悔しいだろうと思いましたが、全く聞こえていないのか、おじいちゃんアルバイトはニコニコして帰って行きました。笑




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