水道の休日監理業務_電話当番


当社は「宮古市水道工事業協同組合」に所属しています。

宮古市上下水道部から休日の監理業務を受けており、どこかが壊れていると通報が入れば、現地を確認して緊急性があれば工事をしたり、また「休開栓業務」と言って「水道を止めたい」と頼まれれば締めに行くし「水道を出して欲しい」と頼まれれば水道を出しに行ったりします。

市民の皆さんは困ったときや、道路から水が吹き出していたりするのを見つけると、休日でも水道事業所に電話するので、守衛さんが常駐しています。しかし、守衛さんが見に行くわけにも行かないのでそんなときは守衛さんが連絡をする電話が2つあります。

その電話を「宮古市水道工事業協同組合」の会社で当番を決めて持ち歩き、連絡が来たら対応することになっています。休みが長くなる場合は、下の写真の表の様に、業者間で電話の引き渡しを行います。



本日は当社が当番だったのですが、早速、朝から電話がなりました。

「開栓お願いします。住所は・・・電話番号は・・・・」

電話当番だったのに、開栓する工具を持って帰ってくるのを忘れていたので、会社に取りに行きました。



事務所に寄って、住宅地図で場所を確認。

久しぶりの対応だったので、休みの前に組合から届いていたFAXを確認してから出発です。



現地に着いて止水栓を探しましたが、なかなか見つけれません。依頼者に電話して聞いても「わからない」と言われ、また探してみますと電話終了。笑

15分クライ探し回ったでしょうか。やっと庭木の影にあるのを見つけました。

開栓するということは、空き家になっていたということなので、草がボウボウだったり庭木も手入れされていなかったため、わからなくなっていたようです。



見つかれば後は簡単です。開栓して、メーターを確認、外の水道がちゃんと出るか確認して終了です。

後は、水道部に完了報告の連絡して、依頼者にも電話。

「検針の人が大変だと思うので、メーターのあたりは少し木を切って上げてください」とアドバイスをさせて頂きました。




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