廃材の無人販売


現場で型枠などに使用した木材や解体時に出る木材など、処分したい木材が多く発生します。倉庫に薪ストーブがあるため、そこで使用することがありますが、燃やす量よりも発生量が圧倒的に多いです。

たくさん溜まったら、産廃業者に出して処分することもありますが、去年からはPPバンドで結束して、1束200円で国道沿いの置場に無人販売所を作って並べています。ベニヤ板や角材、現場で切った木など、種類は様々です。


※最新の在庫は下記事を参照お願いします。


最初の頃は、誰が買っていってくれるだろうかと思っていましたが、それなりに需要があるようで、結構売れるようです。最初は無くなれば良いと思い1束50円で販売していましたが、需要があるのか、1束100円に値上げしました。それでもすぐに在庫がなくなったため、現在の価格である1束200円にさせて頂きました。

実際には、1人で1日に制作できる束数は50程度であり、収益性には程遠いですが、お金をかけて処分するよりも、小銭に換えることができるのは、それなりに良いことかと思っています。笑



現在は在庫少なくなり、売り切れる寸前という感じです。笑 

どんな人が買っていくのだろうと思い、買っている人に会うと必ず話を聞くようにしていますがが、こんな人が買っていくようです。

  • 薪ストーブがあるけど、薪作りはしない
  • 年を取って薪割り出来なくなった
  • キャンプで使う(真冬のテントで薪ストーブを燃すと言う人がいました)
  • バーベキューで火種に使う
  • テントサウナで使用する
  • 実家の親に来るたび買って来いと言われる(盛岡ナンバーの車が止まっていた時があった)

少しでも地域のお役立てているようです。笑 全然収益性はありませんが、倉庫に人がいるときは、地道に制作して継続していこうと思います。

税務署の人が見ているかもしれませんので、書いておきますが、ちゃんと雑収入として経常していますので心配しないでください。笑



場所はここになります。





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