私が見た建設業の力・技術


 毎年「私達の主張〜未来を創造する建設産業」と題して、作文コンクールが行われています。日刊岩手建設工業新聞に、受賞作品が載っていたので紹介したいと思います。

国土交通省と建設産業人材確保・育成推進協議会では、毎年度、建設業の役割や重要性について理解と関心を高めるため、建設業に従事する社会人と、高校生を対象に作文コンクールを実施しており、今年度の受賞者が決まりましたので、令和5年11月21日に国土交通大臣賞の表彰式を行います。

建設産業に関する作文(国土交通大臣賞)を表彰します! より


 南三陸町で育った千葉さんは、震災直後の復興に際しては、建設業の力に気がつくことが出来なかったという。そんな中、興味をそそられる建設業。入職してから抱く将来に対する危惧。とても素晴らしい内容です。建設業の先輩として嬉しくなって来ます。笑

「若い人がいない」「担い手がいない」という言葉は建設業でよく言われる言葉です。しかし、若い人がたくさんいて、担い手がたくさんいる。そんな産業が日本に存在するのでしょうか。笑



他の受賞作品も掲載されていますので、後で読んで見ようと思います。

今コンクールは、平成20年度から実施し、今年度で16回目となりました。
厳正な審査の結果、入賞作品が決定いたしましたのでここに発表いたします。

令和5年度「私たちの主張」入賞者発表 より


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