倒木撤去の要請対応


秋田の方は、雨がすごく、

結構な被害が出ているようです。

この辺は、雨はそんなに激しくならないし、

特に被害が出そうにありません。と、

思っていましたが、

新里総合事務所から電話が来ました。

「倒木があったので処理お願いします。」

場所は会社から300mくらい離れたところです。

対応しないわけには行かないので、

近所の現場から何人か回ってもらい、

対応完了です。迅速に対応できて何よりでした。笑



Facebookに「思い出」という機能があります。

去年の今日の投稿を見ることが出来ます。

去年の今日はこの本のことをFacebookに投稿していたようです。笑

こんなことが書いてありました。笑

「災害大国なのに、土木・建設業が弱体化」

日本は自然災害大国である以上「土建強国」でなければならないという。土木や建設というサービスの供給能力が不足していると、いざ大規模自然災害が発生した際に、被災者を助けることができない。

それにもかかわらず、我が国は公共投資の削減を続け、貴重な土木・建設の供給能力をこわすことを続けている。具体的には、膨大な数の土木・建設業が廃業、倒産し、人材も流出。

会社数、就業者数が共に激減するのに合わせ、高齢化も進行。このまま公共投資の削減を続け、若い世代が業界に入ってこない場合、技能継承が不可能になってしまう。

現場で培われた技術力を保有する、現役世代が健在の今はまだいい。しかし、将来的に現役世代が引退してしまったらどうなるだろうか。

大規模自然災害に、自国の技術力のみでは対応できなくなってしまう。

世界屈指の自然災害大国が、土木、建設の供給能力を失う。

まさに、国家的自殺という表現がふさわしい。

今日はたまたま迅速に対応できましたが、

いつまでも対応出来るよう、精進したいと思います。笑


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