会社にはとっても古いコンプレッサーがあります。たぶん、35年くらい前に購入したものです。
コンプレッサー(圧縮機)とは、気体(特に空気)を圧縮して圧力を高め、連続的に供給する機械です。身近な例では冷蔵庫やエアコンに組み込まれており、その他に工場のプレス機、建設現場のブレーカー、車のエアブレーキなど、幅広い分野で動力源として利用されています。
昔、建設会社でなにかの取り壊しといえば、これからホースを繋いでドカドカとやっていたので、どこの建設屋も所有していましたが、近年は油圧のブレーカーが当たり前になっているので、利用頻度がとても減っています。
しかし、この機械が活躍する機会が年に1度あります。閉伊川川下り大会のボートの空気入れに使用するためです。
ボートは膨らますとデカいので、縮んだ状態でスタート地点まで持っていき、そこでボートに空気を入れて準備をします。
ほぼ年に一度しか利用しないため、とても信頼性が低いので、レンタルで対応していた時もありましたが、今回は数日前にエンジンを掛けたら、無事にかかったので、今回は使用させていただきました。
もう1社、K建設さんとで空気入れをするんですが、当日2台共止まって動かなくなるというトラブルにあったときがありました。そんなことがあってかわかりませんが、K建設さんはレンタルで対応していたようです。
何事もトラブルも無く、無事終了できて何よりでございました。










燃料を補充しようかと思い、残量を確認しようと思いましたが、昔のタイプで燃料タンクの脇に透明なホースがあって、そので液面を確認するタイプだったのですが、透明なホースの透明度が全く無いので、確認出来ません。とりあえず、10リットルくらいでも入れておけばいいかと思い、購入してきて入れようとしたら、3リットルくらい給油したら、給油口から油が溢れてきて、とてもイラッとさせられました。(笑)
