今日の岩手日報で過去の知事選と得票数を紹介していました。
2011年9月。
震災のゴタゴタがまだまだ続く中、
知事選が行われた記憶はほとんどありません。笑
しかし、この選挙に出て、落選した、
高橋博之氏の著書を先日読みました。
政治家を引退してから事業家に転身した著者。
私は本を読むのが好きで、今年はもうすでに230冊読了しましたが、
今年の5本の指に入るほど、感銘を受け、皆さんに読んで欲しいと思う1冊でありました。笑
都市には強みもあるが弱みもある。
田舎には弱みもあるが強みもある。
災害などの緊急時だけではなく、平常時に「助け合い」という形で、対等なつながりがたくさんできれば、都市と地方は対等になることが出来るのではないか。
190dai.com
都市が勝者で田舎が敗者。
そんな気持ちを、心の底で思っている人は多いだろう。
「都市と地方をかきまぜる」
上手く混ぜることが出来ないから、優越が存在し、その状態はなかなか変わることが出来ない。
しかし、それは「混ぜ方が悪いから」
是非、皆さんに読んでほしい1冊です。
私は読書で学んだことを、頻繁にSNSでアウトプットしています。
そうすると、たまに著者からコメントが返って来ることがあります。
本書もInstagramで書いたら、著者からコメントが入りました。
「こんなに詳しく説明してもらって、うれし過ぎる!」
そんな一言のコメントでしたが、
ストーリーにもシェアしてくれて、こちらこそ感激してしまいました。笑
別著もあるようなので、是非読みたいと思います。笑