白龍カワトク店/あ◯◯◯っ◯う


盛岡に行ってきたので「じゃじゃ麺」を食って来ました。じゃじゃ麺を食いに行くと、たまに、変わったお客さんがいることがあります。

私の後に1人で入店した、20歳くらいの女性がいました。店員に「初めてですか?」と聞かれ「そうです」と答え、料金体系やカードが使えるとか、いろいろ聞いてから席に着いたようでした。

彼女が頼んだのは「小」。店員さんは初めての人には必ず「小」を勧めます。そして初めての方には店員さんは「食べ方は大丈夫ですか?」と、尋ねます。彼女は「大丈夫です!」と答えたようでした。きっとカウンターに置いてある「おいしい食べ方」の紙を読んだのだろう思いました。

私が頼んだのは「大」。「老い」なのか、年々、「大」がキツくなって来ました。そのうち、食えなくなるのだろうか。そんなことを思いつつ、半分くらい食った後、鼻がかみたくなったのでレジのところにティッシュを取りに行きました。

その際、彼女の背後を通った時、何気なく皿の中を見て、驚愕しました。どろどろに黒い物体の中に、麺が入っている状態。味噌を足しているのは見えましたが、明らかに足し過ぎの感じ。

まさに、「あずきばっとう」状態です。笑

私の予想だと、最初に麺の上に載っている味噌の量の2倍位は補充したした感じです。私も味噌は最初から補充する方ですが、あそこまで「味噌ダク」なら、「ちーたん」もしょっぱくで飲めないでしょう。笑

しかし彼女は「ちーたん」まで完食して、お帰りになったようでございました。

貴重な体験をありがとうございます。



更にスーツケースを引いた、出張風の50代くらいの男性もいました。その方も印象的な食い方をしていました。注文のやり取りは聞こえなかったので、どんな発注をしたのかわかりませんが、生卵を2個使用していました。その使い方はこんな感じです。

出だしの混ぜ混ぜで、生卵1個目投入。

3分の2くらい食ったところで、生卵1個目投入。

その後の、残りの麺を完食し、具を残した感じ。

「ちーたん」発注時に3個目行くのか?と、思ったら、残った具と、残った「卵汁」で、「ちーたん」」発注。とても、卵感がない感じの「ちーたん」がリバースされておりました。

50を過ぎて、新しい発見が出来てよかったです。笑




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