寺崎勉氏_旭日双光章受賞記念祝賀会


 寺崎勉さんの祝賀会に参加してきました。宮古ヤクルト販売格式会社の社長さんですが、宮古法人会の会長を20年以上も努めていることが大きいようです。

 寺崎さんは、宮古ロータリークラブで一緒なので頻繁に会うので聞いていましたが、麻布高校から慶応義塾大学に進みましたが、麻布高校時代、鈴木俊一財務大臣と同級生だったとのことで、大臣も参加されていました。スピーチの中で「テラとコツ」と呼び合っていた事を話していましたが、テラは寺崎のテラですが、大臣のコツは、とても痩せていたので骨を音読みした「コツ」とのこと。案外、いじめられキャラだったんじゃね? そんなことを思わせてくれました。笑

 私が呼ばれたのは、宮古ロータリークラブ枠で呼ばれたのですが、現在の会長は発起人枠のテーブルで、他の人達は会員枠のテーブルが有りましたが、なぜか私だけ寺崎さんの計らいなのか、プレッシャーなのか・・・2番目にいい席でございました。笑

 隣の席と名刺交換をしたら、学校法人仙台育英学園_理事長・校長という名刺をいただき少しビビってしまいましたが、話をしているうちに寺崎さんの仕組んだ計らいが理解することが出来ました。

 とても社交的でお気遣いしてくれる方で、他の参加者から「あの席は酷だぁ〜べ?」と心配の言葉を頂きましたが、全然だいじょうぶでございました。せっかくなので私も話題をふろうと考えていたら、仙台育英の野球部監督の本を読んだのを思い出したので、こんな感じのことを言いました。

 「野球部の監督さんの本を読んでとても感銘しました。地域に愛され応援されないと、日本一になれないと、地域に協力したり巻きこんで行く様子がとても凄いと思いました。」

 そうしたら理事長さんは「その本を出してから、講演活動が多くなって野球部が弱くなった!」と言っていましたが、帰って来てから調べたら十分強いと思うレベルでございました。笑

 貴重な体験が出来たことはもちろんですが、本を読んでいればこんなときも役に立つのかと、とても思わせてくれました。そしてこんな席にしてくれた寺崎さん、ありがとうございます。そして改めて旭日双光章受賞おめでとうございます。今後とも宜しくお長いします。



 もう一つ、貴重な体験がありました。乾杯を「ヤクルト」でしました。100人以上が一斉にヤクルトを掲げる姿は、もう一生見ることはないでしょう。笑